++beans no takeda発+++++Mi cosa favorita+++
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2012年 02月 06日
もう少しで、バレンタインデーですね。
保育園へ通うまめちも
お友達と、
「ねーねー、ばれんたいんどーするぅ?
わたしはぁー、丸丸君。」
と
いいつつ
みんなに先をこされ
本当に大好きな男の子を
みんな譲ってしまって
うーん。
あげる人が居ない。
らしいです。
かわいいです。
そんな姿を見ていて
小さい頃の
バレンタインデーを
思い出しました。
駄菓子屋さんで
ハートのチョコレートを
買って。(3人の、小学2年生の女の子)
いるかなー。
いないかもよー!
お母さんが出てきたら、どうするー!
えー、ごあいさつしないと、おこられちゃうよ!
えーそれで、どーする?
それからぁ
ゆうすけくんいますか?って
きけばいいじゃん!
・・・・・・・・・・・。
森の中の
ゆうすけくんの
お家の前で
緊張して並ぶ
小学二年生の女の子三人。
後ろでにある
チョコレートは
当時60円の
ハートの
ピーナツいりの
おいしいやつ。
出来れば自分で食べたいくらいの。
直接でてきてくれました。
うれしくて
どきどきしました。
それなのに!
顔を真っ赤にして
「ぜんぶいらないっ!!!!!」
って。
重ーい扉の
お家に
帰ってしまいました。
女の子たちは
相談しました。
これから
どうするー?
みんなの手のひらの
3っつのはーとのちょこれーと。
「じゃあさ!」
「ひろしくんち、行こうよー!!」
えええええええええぇ。
おんなのこって。
転んだって、ただじゃおきません。
おそるべし。です。
とりあえず。
三人で。
かんかんかんかん。(アパートの2階へ上る音)
ひぃーろぉーしくん!
ひろしくんのまま
「ひろしー!おともだちがー!!!」
「はい!チョコレート!」
私は、急に
気後れしちゃって
後ろでのまんま
ばいばーいっ!
かんかんかんかんかん。
って。
おうちへ一目散で帰りました。
ハートのチョコレート
どうしたらいいのかわからなくて。
結局
お父さんに
あげました。
そうしたら
ただでさえ、垂れている目を
もっともっと細くして
垂れさせて
満面の笑みで
ありがとうー!!って。
なんだか困りました。
だって
ゆうすけくんにあげるはずだったのに。
そのあと
ほらっ。て
結局
自分で食べました。
美味しかった。
まめちは、どんな事に
なっていくんだろ。
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